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子育て心理|佐藤めぐみの「ポジカフェ」

子育て心理の専門家・佐藤めぐみのブログ。子育て心理学ベースの育児情報を発信中♪

≪お知らせ≫

このたび、ブログを2つに分けました。このブログでは"子育て心理情報"を中心に発信していきます。

ヨーロッパの食べ歩き情報は、以前のブログを復活させ、そこに載せることにしました。

食べ物ばかりの趣味ブログですが、ぜひお立ち寄りくださいませ♬ ⇒「ポジカフェ・パリ」

 

 

「強み強化」と「弱み克服」 どちらが子供に効果的?

最近のスイスの大学の研究で、その人の持っている「強み」を鍛えてあげると、

  • 好奇心
  • ユーモア
  • 熱心さ
  • 楽観度
  • 満足度

がアップし、その結果、「その人の全体的な幸福感が高まる」ということが発表されました。

 

ここでいう強みとは、勉強が出来るとか、運動に秀でているのような”能力的”なものではなく、その人の”性格的な強み”の部分を指します。

 

現在の心理学の研究では、その強みは24種類あると言われています。たとえば、自制心、リーダーシップ、忠誠心、協調性…のようなもの。

 

最近、この強みを知るための心理テストをやってみたのですが、自分のことを客観的に見つめるっていいなぁと改めて実感。ちなみに、私の強みは「自制心」、弱みは「リーダーシップ」でした。数年前にも同じテストをやったデータが残っていたので比べてみると、全く一緒! 「これぞ、自分が好んで大切にしている部分」と分かり、愛着倍増です。

 

日々、子育てのお悩みを聞き、感じるのは、この「強み」こそ、育児の悩み解消のカギになるということ。どういうことかと言うと…。

 

日本の子育ては、弱みを克服することに重きが置かれがちです。「○○ができない」「○○が苦手」というところに親の目が行きやすく、その○○を克服するために頑張らせてしまうことがよくあります。もちろん、努力することはとても大事なことなので悪いことではないのですが、ときに苦手意識が増してしまったり、途中でやる気を失わせてしまうというリスクもあります。

 

一方、私が長年住んでいる欧州では、子供の強みを伸ばすことに重きが置かれています。子どもの特技や長所を伸ばし、それで自信をつけさせて、結果的に弱み部分をカバーするというアプローチです。

 

ニュアンスで言うと、

  • 日本はマルチプレイヤーを育て、
  • 欧州はスペシャリストを育てる

そんな違いがあります。

 

カウンセリングなどを通して実感するのは、強みを伸ばすアプローチの方が、結果的に早道で効果的なことが多いということ。子育て心理から見ても、「強み強化型」がおすすめです。

 

これは自分に置き換えてみれば、分かることですが、人間だれでも、得意なこと、好きなことの方が、前向きになれるし、やる気もあります。逆に、弱みに真っ向から向き合うのは、できれば避けたいし、逃げ腰になってしまうものです。向き合う上での気張り方が違うんですね。

 

人間だれでも強みと弱みがあります。もしお子さんの「弱み」「苦手なもの」をなくしたいと思ったら、そこに真っ向勝負するのではなく、外堀から固めていくのがおすすめです。というのも、子どもの強みや長所に目を向けるようにすると、親がほめることが増えていきます。それにより、子供の全体的なモチベーションや自信がアップするので、苦手だったものへの意識までも変わることが期待できるからです。高まった自信により、壁がそれまでよりも低く感じられるのです。強み強化型は、一見遠回りに見えるかもしれませんが、結果的には早道で、かつ子供を傷つける心配がないのでおすすめです。

 

 

 

以下、最近書いた子育て心理記事です。お読みいただけたら嬉しいです。

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