子育て心理|佐藤めぐみの「ポジカフェ」

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「親」という漢字で考える 子どもを見守ることの大変さ

先日、テレビ朝日の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」を見ました。その日のしくじり先生は、体操の世界選手権で3冠を達成した内村航平選手の母である、内村周子さん。内村さんは「子離れできず息子に嫌われちゃった先生」として登場していました。

これまでも幾度となくこの番組を見てきましたが、この回は今までにないほどに生徒役の男女のリアクションに差があったなと感じました。息子を溺愛するあまりの数々の仰天エピソードに、スタジオの男性陣は”ドン引き”、一方の女性陣は「わかる~」「私も~」と涙を流していたのです。

 

内村さんは「子離れできない親の共通点」として、

  • 子どもがやる前に親がなんでもやってしまう
  • 周りと比較してしまう
  • 子ども間のトラブルにすぐに口を出す
  • 常に子どものことを気にしている
  • 親の考えを押し付ける

という5ポイントを挙げていました。

 

この5つ、どう思いましたか?

「そりゃそうだ、ごもっとも」と思いながらも、実際は「私もやっている…」と感じるママって多いと思うんです、私も含め…。

 

私はこれまでも色々な記事で「見守り育児」の大切さについて書いてきました。この記事『6歳までの親業って?自主性とやる気の子育て心理学』では、「親」という漢字は「木の上に立って見る」と書く、とその意味合いについて触れたりもしました。

 

たしかに言われればごもっともなんですが、実際にやるのって大変なんですよね。親として「木の上に立って見てなんていられない!」という”がむしゃらな気持ち”、きっとみんな経験していると思うんです。「またやり過ぎちゃった~」「また近くなり過ぎちゃった~」と。

 

番組の最後に内村さんが、

「子供に大切なことを教えてもらった。なんでも手を差し伸べるのではなく、見守る勇気。子どもが必要としているときに、必要なことをしてあげるのが親の務めであり、子供のことを見守りながら、大事に大事に温かく遠くから眺めていくのが本当の親なのかなと気づきました」

とおっしゃっていましたが、こう気づいたのも、子育ての途中で、内村選手に電話やメールをスルーをされたり、距離を置かれたりした苦い経験をしたからであり、はじめから「やってあげないことがこの子のため」と割り切れる母親ってなかなかいないのではと思います。みんなガムシャラに子育てして、ときに子どもへの一線を踏み越してしまいながら、見守る大切さを会得していく。「育児」は「育自」と言われるのは、こういうことなのだと。

 

親子の距離感を子どもに教えてもらっているケースって多いんだろうなぁとあらためて思った次第です。子どもにとっての親離れ、父親にとっての子離れ、母親にとっての子離れ。一番難しいのは、間違いなく、母親にとっての子離れなのでしょうね。想像するだけで、涙が出そう。。。

 

 

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